すべては水からスタートすます! 一つの根拠 百姓の発想が水資源から安定した自然エネルギーの取得方法を考案し、 その実用化に取り組みつつ地球環境改善及びCo2の削減方法の提案をするものであります。 人類が挑戦して得なければならない画期的なエネルギーです。 ………
認める人がいますか? 日本に低コストで100%自給出来る持続可能自然エネルギーが存在する事を?

インフォメーション

2021.12.27      子供達がマンガ動画で未来エネルギーを作る “モーメントパワー発電装置”
2021.12.22      2021年11月24日プレスリリースしました。
子供達がマンガ動画で未来エネルギーを作る “モーメントパワー発電装置”について挑戦ができる 新サービスを2022年1月中旬より提供開始。 https://www.atpress.ne.jp/news/286279
2021.03.13      2月26日に産経新聞の和歌山版6ページに全面広告が掲載されました。
全ては水からスタートします。 今、人類の住む地球環境を維持、管理するには水と空気で未来エネルギーを得る事に有りと考え取り組みをしています。
2019.03.11       野村将希さん企業情報雑誌・月刊CENTURY(センチュリー)5月号の取材で来社しました。

2019年2月22日 

野村将希さん企業情報雑誌・月刊CENTURY(センチュリー)5月号の取材で来社しました。

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芽ねぎやにんにく新芽・加工品を試食してこの野菜は、絶対売れますよと元気付けられました。

私の最大な思い。持続可能な未来エネルギーを目指すモーメントパワー発電装置開発に大変な期待をして頂きました。

 

2018.09.29      環境省タラノア対話 日本版プラットフォームに弊社の取り組み事例が紹介されました。

今世紀後半に温室効果ガスの排出が実質ゼロとなる社会(脱炭素社会)を目指すパリ協定に関心を持ちストーリーの投稿をしておりました。 結果 9月20日に環境省タラノア対話 日本版プラットフォームに弊社の取り組み事例が紹介されました。

http://copjapan.env.go.jp/talanoa/assets/pdfs/stories/20180920-009.pdf

タラノア対話 日本版プラットフォームhttp://www.env.go.jp/earth/ondanka/talanoa_japan/index.html

内容の一部 気候変動や温暖化対策を考えると根本に目を向けて取り組む必要性があります。現在社会は、人類が、燃焼エネルギーを使用する事で科学や産業を大きく発展させ、輝かしい文明を作り上げてきました。しかし、その副産物として大気汚染や地球温暖化が進行し、年々災害が多く、大きくなり、大きな問題点になっています。限界にある燃焼エネルギーから地球環境に何も変化を与えない重力エネルギーに変換すべき時が来ています。 内容の最後 私の試作した装置も水資源から電気エネルギーを得る一つです。 この装置、個人利益で無く、一早く普及して、地球環境を守る社会利益や社会財産になる事を願っています。 どの様な装置を使用したとしても水から電気エネルギーを作り出し、より安定した持続可能な地球環境を作り出せる事を願い投稿します。

2017.09.27      私の挑戦した答えと結論

40年間、資金、機械設備、人材無く思い付くまま挑戦し続けた答え、そして、結論がまとまりました。

 

答え。重力エネルギー時代を作る考えと装置の開発に挑戦する期間であった。

 

結論。社会利益、社会財産を求め、より多くの人が協力し合い、より早く燃焼エネルギー時代から重力エネルギー時代に

変換が出来る様にする事。

 

2017年09月19日 プレスリリースしましたタイトル:10月9日「エコメッセ2017 inちば」でテコの原理を応用した効率的な水力発電『モーメントパワー発電装置』出展、燃焼エネルギーから重力エネルギーへの転換を提案

プレスリリース現在、下記10分野64サイトでプレスリリース原文の転載をしています。

▼コンピュータ・インターネット         4社

▼ビジネス・経済                13社

▼メディア・マスコミ              13社

▼アート・エンターテイメント         10社

▼ファッション・ビューティ            3社

▼家庭・くらし・健康・医療          13社

▼旅行・地域情報                2社

▼住まい・不動産                2社

▼資格・キャリア・教育・その他        2社

▼自然科学・技術                2社

2017.07.04      富津市ふるさと納税返礼品に指定されました。

富津市ふるさと納税返礼品に指定されました。

 

富津市ふるさと納税返礼品に指定されました。

 

富津芽ねぎ、作り続けて40年の味。

 

テーブル菜園、芽ねぎ栽培セットで栽培の楽しみ、食べる楽しみ。

 

にんにく新芽と千葉県産海苔をハーフハーフに無添加佃煮。

 

楽しみいっぱい芽ネギ特選セットです。

 

2016.11.24      実験物理で証明・モーメントパワー発電装置により水力発電理論は3つ存在する。

実験物理で証明・モーメントパワー発電装置により水力発電理論は3つ存在する。

1・流量×落差×9,8=水力発電理論値

2・流量×落差×9,8×回転体の半径  テコの原理の加わる理論値

負荷×流量で1カップに入る水の量×単位長さ当りのカップ数×9,8×回転体の半径

発電負荷を大きくする事で流量を落下するカップに多く貯める事が出来、エネルギー量を大きくする事ができる。

 

2016.09.23      エコメッセinちば2016に出展しました。

9月22日エコメッセinちば2016に出展しました。

今年度は、2つのモーメントパワー発電装置の実演をしてきました。

動画 

落差50cmの小型モーメント パワー発電装置  

 物体の落下エネルギーを使用する為に砂をタッパーに入れて重りとした装置1物体900g
動画モーメントパワー発電(風力発電機がこんなに回っています)同じトルクになっています。

https://www.youtube.com/watch?v=7BM32wFDgh8 

 

 

 

2016.03.14      3月5日に総務省主催、【異能vation】協力・協賛企業マッチングイベントに参加してきました。

【異能vation】協力・協賛企業マッチングイベントに参加 してきました。

異能vationの目的は。

「破壊的な地球規模の価値創造を生み出す大いなる可能性があり、奇想天外でアンビシャスな技術課題に挑戦する人を支援する。」との事で、【異能vation】http://www.inno.go.jp/、かなり面白い取り組みでないと協力・協賛企業マッチングイベントには参加できません。

参加テーマは、「持続可能な社会」を目指す具体的装置の開発と製品化でした。

 

 

2016.01.19      金糸芽ねぎ開発しました。

金糸芽ねぎ開発しました。

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2015.12.06      下町ロケットだ!!!

11月29日木更津GLOCAL HAPPINESSでモーメントパワー発電装置の実演時

 下町ロケットだ!!!と言われた。

 

2015.09.27      エコメッセinちば「2015」に出展・エネルギーどちらが大きい?

モーメントパワー発電装置出展テーマは

エネルギーどちらが大きい?

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2015.09.27      エコメッセinちば「2015」に出展
出展ブース

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2014.10.08      現代農業2014年11月号に弊社コンテナー栽培が掲載されました。

現代農業2014年11月号に弊社コンテナー栽培が掲載されました。

特集 コンテナー大活躍

コンテナ栽培 112ページに掲載されています。

コンテナ2段重ね栽培 栽培に付いては弊社ブログに有ります。

 

2014.09.29      エコメッセinちば2014に参加して

9月23日幕張メッセで行われました「エコメッセinちば2014」に参加しました。

モーメントパワー試作発電装置2台を実演展示しました。

1台は、高効率の水圧によるダム式水力発電装置のエネルギー(水の噴出圧力)とモーメントパワー発電装置が比較出来る様にした装置。

もう1台は、回転軸よりギアを使用して発電出来る様にした装置です。

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  水資源の活用について、毎年、私なりにモーメントパワー発電装置の改良を重ね小水力発電装置の形で新しい発電方法を紹介してきました。

毎年の改良を楽しみに見に来る人、新しい発見をしていく人や将来を担う子供達に接し、説明、会話をすると多くの人々が環境変化について将来への不安を抱えている事がわかります。

ここまで環境破壊が済むと、いろいろな方面で影響が出て「エコメッセinちば」の様なイベントも各地で行われるようになります。

一例として、苗木を植えて木を育てCO2を削減し環境保全に取り組む事は大変社会的に意義のあることです。しかし、それ以上にエネルギーをどうするのかと言う問題の方が、はるかに緊急性も高く、また環境破壊の度合いも大きいです。

尽きることのない資源を使いシンプルで低コスト、環境破壊を抑制させる実践装置があるならば、いち早く自然エネルギーを使用する方向に変え環境破壊を減少させていく必要がある事をより考えさせられます。

 

2014.08.17      2014年5月18日稲毛海浜公園でのイベント・アースデイちばに参加しました。
2014年5月18日稲毛海浜公園でのイベント・アースデイちばに参加しました。 多くの子供たちや外国の人がモーメントパワー発電試作装置の実演を見に来ました。
2014.08.17      2014年3月富津市KANAYA BESEでの1ヶ月イベントに発電装置の実演参加しました。
若者達が企画運営する富津市KANAYA BESEでの1ヶ月、土日イベントに試作発電装置の実演参加しました。遠くは、四国、島根、山梨等の方々も訪れ高い関心を持って帰られました。 このイベント中に5月に行われるアースデイちばのお誘いがありましたので参加することにしました。
2013.12.11      千葉工業大学祭にモーメントパワー発電装置を共同出展しました。

2013年11月24日千葉工業大学祭にモーメントパワー発電装置を共同出展しました。

詳細はこちら

電子出版しました。「水は最高のビッグ・エネルギー源だ」

2013.07.09      TPPに備えた農地活用提案

モーメントパワー発電を使用して、環境や社会に利益を与える環境社会益に貢献する。
詳細はこちら

2012.11.27      第7回甲州市およっちょい祭りに参加して

第7回甲州市およっちょい祭りに参加して

詳細はこちら

2012.09.04      「エコメッセ2012inちば」に出展します。

持続可能な社会の実現を求めて
詳細はコチラ

2011.09.06      エコメッセ2011inちばに出展しました

少しの水で発電する実演に関心を持たれる人が多く後を絶ちませんでした。
詳細はコチラ

モーメントパワーの説明

 

 

2011.08.09      ふっつ市商工祭に出店

10月1日 富津市商工祭

 

弊社は「持続可能な自然エネルギー発電システム」を実演します。

 

考案した展示用の持続可能な自然エネルギー発電システムは

 

家庭の、水道水や雨水を毎秒コップ1/4(50cc)使用することで

自転車用ハブモーターを回転させ 発電します。

 

太陽光や風力発電以上の発電が出来ます。

!!安定した発電が家庭でできる夢のようなシステムです。!! 

 

 

2011.04.04      福島原発災害から自然エネルギーへの具体的な転換方法

福島原発の自然災害による事故でその危険性が証明されました。

人の作り上げた科学には、自然だけでなく故意による人的な災害も潜んでいます。

この様な、危険性のある発電システムからいち早く安全な発電システムに変換しなければなりません。

 私の願う原発のない世界とは

脱原発を願う皆様へ
原発のない世界が誕生する時には、人々が求める事で再生可能自然エネルギーを使用した持続可能な社会が誕生します。

その資源とは、
再生可能自然エネルギーの資源とは、地球上に何億Km3とある尽きる事の無い水に成ります。
その為には、人々が何をすべきか。
水の持つあらゆる有益な価値を共有し、有効利用して活用する技術を世界中に普及すべきです。

有益な価値の有る水の特徴
水は、自由に形を変える事ができます。地球環境の中でそれぞれの条件に合わせ固体、液体、気体となり存在しています。固体である氷は、0度C以下で固定され、液体である水は、高い所から低い所に流れていきます、しかし、この水も、温められると気体の水蒸気に成って空に昇って行きます、やがて、高い所で冷やされて、雨となって地上に戻ってきます。この様な繰り返しをして常に地球上を循環しています。この循環する水は、エネルギーを持っています。この尽きる事の無い位置エネルギーを使い発電し利用します。
科学的には、H2Oと単純な物質であり、電気分解すると水素ガスや酸素ガス、HHOガスを作る事が出来ます。また、水素ガスやHHOガスを燃焼させるとエネルギーを出し水に戻ります。
今後も水を活用する事が出来ず、現状の改善ができなければ世界的に食糧難や水不足が深刻になる事は各国が共通認識している事です。
不安定な、太陽光や風力とは違う水で、安定したエネルギーや食料を作り、自然災害を減少させ持続可能な社会を作るべきです。

こんなに発電可能な水力発電
日本の水資源は
日本列島の年平均降水量は約1,750mmであり降水量に日本の国土面積38万km2をかけた6,600億m3が年間降雨量になります。
こんなにも有る水資源を有効活用する為には、大企業のコストだけを考えた大規模発電だけでなく低コストで中小の川や雨水等、極小水でも発電が出来る様にすべきです。
実証の為に、手作りで失敗を繰り返しながら、小さなモーメントパワー発電装置を作り実験してみました。
モーメントパワー発電装置

この装置、高さが4m、毎秒20ccの水を落下させ、自転車ハブモーターで発電させます。
シマノハブモーターを使用6v2.5wです。
水力発電の理論値は、高さ×水量×9.8×効率です。
そこで、高さ4mから毎秒10Lの水を落下させた場合100%効率で
4×0,01×9.8=0.392KWになります。
1時間の発電量は392Whです。
1日の発電量は24時間で9.4KWhです。
モーメントパワー発電で単純計算すると
1台のハブモーターで水を毎秒20cc使用して2.5W発電します。
10台では、〃       200cc使用して25Wに成ります。
100台では、〃      2000cc使用して250Wに成ります。
500台で、水を毎秒10000cc(10L)使用して2.5kwの発電に成ります。
毎秒10Lの水は、ハブモーターですと500台分の水量に成ります。
1時間で2.5KWhです。
1日の発電量は24時間で60KWhです。
モーメントパワーに付いて自転車のハブモーターで検証しました。
直径8cm半径4cmの自転車ハブモーター外周部に約135gの重りを付けた所ハブモーターが動き始めました。
次に直径62cm半径31cmの自転車用リム付ハブモーター外周部に約20gの重りを付けた所リム付ハブモーターが動き始めました。
この事は、水が継続的に供給される条件にあれば半径が長ければ少ない水量で発電が出来ることに成ります
同量の水が一日流れ、一年流れた場合理論値では
一日で、10L×86、000秒で860,000Lの水が流れ9.4KWhの発電量に成ります。
1年では、860m3×365日=313,900m3の水が流れ9.4KWh×365日=3、431KWhの発電量に成ります。
モーメントパワーでは、
一日で、10L×86、000秒で860,000Lの水が流れ60KWhの発電量に成ります。
1年では、860m3×365日=313、000m3の水が流れ60KWh×365日=21、900KWhの発電量に成ります。

同じ9.4KWhの発電に必要な水は毎秒約1.57Lで済む事に成ります。
今後、更に適切な半径の大きさや発電効率の良い大型の発電機が開発されればより多くの発電が可能になります。
日本における現在の年間水力発電量は約800億KWhです。
単純計算、同じ水量の発電で800億×6.38倍で5104億KWhが可能になります。
モーメントパワー発電の場合は4mの落差での計算になります。
したがって、落差が高ければ更に発電量が増していきます。
例えば、落差40mであれば10倍の発電量に成ります。
水力発電の現状に付いての考え方を見ると、大規模な開発可能地点は既に開発済みとなり、経済的に割高となる中小規模の地点しか残されておらず、開発は困難になっている。
とありました。
この現状を打開するのは、中小規模の地点や至る所で極小水の水でも発電が可能な発電システムを作る事です。
上記のモーメント発電以外に、生活用水、工業用水、農業用水、雨水等と圧縮空気を使用した発電システムが試作機として有ります。
年間水使用量は、生活用水155億m3、工業用水123億m3や農業用水546億m3合計824億m3の水が使用されています。そして、これらの水は水圧2気圧以上で使用されています。この水を毎秒10cc使用して発電させます。その他、水位が10m以上の高さが有れば水の自重圧よって2気圧以上の水圧が作りだせるので雨水等の利用ができます。
2気圧が基準にして有りますので通常水力発電の水の落差10mと同じです。
ブリジストンのダルマ式ダイナモを使用6v2.5wです。
1台のダルマ式モーターで水を毎秒10cc使用して2.5W発電します。
この発電機をベースに毎秒1m3の水量で考えます。
毎秒1m3の水で100,000台の発電機が運転できます。
2.5Wが100,000台で合計250KWの発電に成ります。
1時間で3600m3の水を使用して250KWhの発電量が出来ます。
1日86400m3の水を使用して6,000KWhの発電量に成ります。
年間31、536、000m3で2,190,000KWhの発電量に成ります
この事から年間使用水量824億m3で発電可能な電力量が計算されます。
824億m3÷0.31536m3=2、612.886 約2613倍の水量で有り
2、613倍×100,000台で261、300、000台の運転が出来ます。
2,190,000KWh×2,613倍=57億KWhの発電が出来ることに成ります。
水の落差が20mならば57億KWh×2=114億KWh
〃    30m  〃       3=171億KWh
〃   100m  〃      10=570億KWh
の様な発電量に成っていきます。
単純計算してみました。
261,300,000台×単価5000=13、065億円
57億KWh×単価20円=1,140億円
13,065÷1,140=11.46 約12年で償却できます。
570億KWhなら20円として12、540億円に成り約1年で償却できます。

私は、実験を重ねる事で気付きました。

人類が地球上に長期生存する為の条件

地球上70億の生物(人間)が地球環境保全に取り組めば地球に住む生命体を守れる。
人類が経済産業発展の為に大量の化石エネルギーを使用する様になり副産物として大量のCO2を排出し地球上の自然災害をより大きく、より多くして生命体の環境破壊をする地球温暖化を招きました。
地球の異変を感じるリーダーや一部の人々が知恵を出し世界中で地球環境についていろいろ議論し、より良い環境にしようと努力している事は素晴らしい事で有り期待します。しかし、世界の現実は、各国が更なる経済発展を目指しより多くのCO2の排出をしています。現状の経済活動で現状の変わりゆく地球環境の変化を早く直す事が出来なければ、結果として、人間の思う地球環境と地球自体の心地よい環境とは全く違う物になってしまいます。地球が地球環境自体に合わなくなれば人間の思いとは別に何時、如何なる時に地球に合った据わりの良い環境に変動するかわかりません。
地球に変動が起きれば、その変動の大小によっては有りますが人々が大切にしてきた物を失い、未来を失い、結果として、どれだけの生命がこの地球上に生き残れるのか心配です。
東日本で起きた、津波被害、タイ国で起きた水害、水没が懸念される国ツバル、大型化する台風、トルネード等の様に世界各国で起きている自然災害は水の持つエネルギーの大きさを示しています。それだけではなく、月の引力で毎日起きる潮の満ち引で動く海水のエネルギーがプレートや地殻に変動を起こさないか、氷河が溶けて地圧が下がったプレートや地殻に変動を起こさないか心配な点があります。
私が、何故このような事を思い感じる様になったかは、極小水力発電に取り組む事で水の持つ流体エネルギーの大きさに気付いたからです。
手造りの試作装置ですが水量毎秒約50CC 落差1.2mで自転車ハブモーター6V1.3Wの発電が出来たからです。
この少量の水が1.2m落下することで上記発電エネルギーを得る事が出来るのは流体の水が同じように自然界にエネルギーを発していることです。
この数十年間の地球温暖化により大量に融け出した氷河や氷がどれだけ有り流体となってどれだけのエネルギーを地球上に放出しているのでしょうか。
大量に融け出して流体となった氷河や氷の水は二度と人工的に作り、元に戻す事は出来ません。そこで、考えられる事は、融け出した水を地上に固定化し計画的に有効利用しながら地球上を循環させる事です。
日本国は、四季が有り、年間を通して雨は降り、山あり、川あり、平野有りです。
この様な条件の良い日本国が先頭に立って再生可能エネルギー社会を作るべきと思います。
私の考案した装置とはモーメント・パワー発電です。
自然エネルギー、水の持つエネルギーをより大きなパワーとして発電する装置です。
従来の水力発電は、質量×重力加速度×高さで水が直ちに垂直に落下する水の位置エネルギー理論値を最大発電能力として計算しています。
この理論値を大きくする方法です。
てこの原理です。支点、力点、作用点で考えると同じ1kgの水が支点より力点が離れれば離れるほど大きな力を作用点に出します。また、同じ距離でもより多くの重量を掛ける事が出来ればより大きな力を作用点に出せます。
物体を回転させる働きが力のモーメントです。
てこの原理では支点、力点、作用点ですが、ここでは「支点」が「回転軸」となります。
「作用点」は出てきません
回転軸から力点が遠ければ遠いほど、少ない力で回転をさせることができます。
結果、同じ水量の水が継続的に供給され続ければ、遠いほど大きなエネルギーが取り出せます。
水力発電の場合は、水の位置エネルギーで水が直ちに垂直に落下するエネルギーで計算されています。しかし、本考案の発電装置は従来の水力発電装置とは違い、力点である重力のかかる円の半径が長ければ長いだけ力のモーメントが関係して大きくなります。また、同じ半径でも水受けカップに水を溜めて力点より下方向に重ねて重力を掛けて行けば重ねた分だけ重くなり大きなエネルギーが取り出せます。

ここに安全な発電システムを作り上げる具体的な提案及び構想があります。

具体的な装置

他のエネルギーを使用する事無く水の自重圧(位置エネルギー)のみで圧縮空気を作り出し発電し最も安定した自然エネルギーを得る画期的な発電装置です。

小型の装置から大型の装置まで可能な為に一般家庭や農地を利用した発電まで可能になります。

この試作装置は展示会用として昨年9月に完成しています。

世界に存在する大型圧縮空気発電装置。

圧縮空気エネルギー貯蔵ガスタービン発電(CASE)システムで

夜間に余った電力を地下に圧縮空気として貯蔵して必要時、日中に使用する発電システムです。

このシステムは、アメリカ・ドイツではすでに実用化されて稼動しています。

http://www.jsce.or.jp/journal/contents/knowledge/vol9906.pdf#search='圧縮空気エネルギー貯蔵ガスタービン発電'

本考案とCASEシステムとの大きな違いは、余った電力を使用する部分を水の自重圧によって圧縮空気を作り出し24時間発電させる事が出来る発電システムで比較対照すれば大変有利なことがすぐに解かります。

早急に取り組める具体案として

日本の山間地には鉄道の廃線になった廃トンネルが数多く存在します。

この存在する未利用のトンネルをタンクとして改造し利用することで圧縮空気を作り自然エネルギー発電をします。

未利用のトンネルをタンクとして改造するので最小限の初期投資で大きな成果が得られます。

発電した電気エネルギーは電気分解により水素やブラウンガス等に変え貯蔵できるエネルギーにして幅広く利用します。

2011.04.04      おったまがえる物語

おったまがえるの物語の設定状況

電子出版しました。「おったまがえる物語

2011-02-28
綺麗な富士山の見える房総半島のある場所に、おったまがえる池がある。おったまがえる池には池の主がいる。おったまがえる池の主からいろいろなテーマが言い渡される。おったまがえる達がそのテーマに挑戦していく。池の主は、言い伝えにより、おったまがえる達のいろいろな出来事を富士山に報告をする。やがて、おったまがえる達の成長が見えてくると、突然日本中を見ている富士山から神のお告げとして池の主にテーマが出るようになる。エネルギー、環境、食料等、に付いて。  つづく