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E・E・D・S

世界初!自然エネルギー!水の自重圧による発電装置!夢の試作装置が完成!

夢を現実にする合言葉
E・E・D・S(イイデス)とは


Earth Ecology Defends Systemの略語

地球 ・ 環境 を 守る システムです。

人類が、地球上に無限に存在する水と空気を活用し、自然エネルギーを得て持続可能な社会を作り、地球環境を守るシステムです。

エネルギー源である水が、地球上を循環活動(液体・気体・固体)することで地球全体のバランスをとり、地球環境を保全していると考えられます。しかしながら、時には人類や地球環境に多大な被害をもたらすこともあります。

この循環する巨大な水のエネルギーを計画的に使用して植物(食糧や緑化)の栽培や発電による自然エネルギーの取得に使用すれば、人類や地球環境に多大な被害をもたらす大洪水をも抑制し、持続可能な社会を作り出し地球環境を守ることができます。

この50年の間、地球上に氷として固体化され、固定していた水が地球温暖化によりどれだけ融けて水になったのでしょう。今、心配されることは、水が固体から液体に変わったことで流体となり、融け出した水がどれだけの大量のエネルギーを生み出し大雨や大風となって、今後の地球上を循環するかです。

E.EDSは、氷が融けた水を地上に貯水することで固定化させ、自然エネルギーの発電や植物(食糧や緑化)の栽培をします。その結果、融けた水から大量に発生するエネルギーが地球上を循環しないようになり、風雨による災害が抑制されるシステムになります。


開発されたエネルギー取得装置とは

1・水の自重圧によって圧縮空気を作り発電する装置

水の自重圧によって圧縮空気を作り出し発電する装置は、大きなダムを造り環境破壊することもなく大型の発電をすることや落差1m程度の所で小型の小水力発電も可能です。

小型の小水力発電エネルギーを大きなエネルギーに変換する方法は、昼夜を問わず安定して発電する電気エネルギーを水の電気分解により水素を得るようにします。得た水素は、常温・低圧で水素を貯蔵できる水素吸蔵合金ボンベに貯蔵して集荷し、利用すべき大きさのエネルギーへと変換して使用します。

大洪水を抑制する方法は、大型の圧縮空気を作り出すタンク部分を地下タンクおよび地下トンネル形式にして予備タンクを設けるようにします。当然のように雨が降れば、予備タンクが使用され発電量が増します。発電が増加した部分は、水素エネルギーに変換して利用します。この様にして、やがて安定した持続可能な水素エネルギー社会がやってきます。

1・植物栽培装置
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 NO.1
将来の社会不安に悩む日本に超・超・超の付く夢のような話が現実に!!!
追い詰められてきた一百姓の最後の挑戦が、先の見えないこの日本の不安社会を吹っ飛ばす超・超・明るい話です。
水と空気を使用してR水素を日本中で作れるようにする具体的な話です。
R水素がすべてのエネルギー源となることは、今、日本、世界が抱えている大きな問題のすべてが解消されることになります。
 
 

 
 
NO.2 平成22年5月9日
このような夢のような話に少しでもアドバイスできる人がいましたら宜しくお願いします。
夢の始まりの原点
私は、27歳の時に、コップに注がれているビールを見ていて突然思いつきました。
いつもの様にコップの底から泡が上っているのです。この時は、何気なくこの泡には浮力があるのだろうと思いました。
そして、何日かが過ぎた入浴中の時です。ビールの泡のことを思い出しました。早速、浮力を確認しようと空気が入っている様にして風呂桶を逆さにして沈めてみました。やはり、風呂桶一つでも浮き上がらせる力は強いものがあります。これが、お風呂の部屋1個分のタンクならどれだけの力が有るのだろう。そして、この力が100mも上昇したらどんなにすごいエネルギーが取れるだろうと想像をしました。それからは、この浮力を利用して発電が出来ないものかと思ったのです。
つづく
 
 

 
 
NO.3  平成22年5月10日
そんなことを頭の隅に置いて生活をしていると、たまたま金魚の入っている水槽を見ました。その水槽は、エアーポンプのエアホースから送られた空気の気泡の上昇を利用して水中の水車を回していました。やはり、空気の浮力で水中の水車が回るのだと思いました。また、更に上方に水車を1個、2個、3個と増やしていくことも面白い事だと感じました。その光景を見、想像することで更に浮力に魅力を感じました。そして、エアーポンプなしで空気を水槽の最下部に作ることが出来ないだろうかと真剣に思う様になったのです。
そして数日間、お風呂に入るたびに風呂桶を沈めては浮かせを繰り返していました。
ある時、風呂桶を浴槽の底にして座ってみました。さすがに、体は浮き上がりませんでした。しかし、あるアイデアが浮かびました。この風呂桶が浴槽の下にあったらどうだろう。
そして、この桶が密閉状態なら、桶の上部に弁があって、その弁を開けたら空気は浴槽に上がっていくだろう。単純な発想ですが一歩の前進でした。
つづく
 
 

 
 
NO.4 平成22年5月11日
上部を水槽として水槽の最下部に空気の部屋を作る構造の誕生です。
水槽の最下部に上部水槽とは一体の物である部屋があることで、この部屋は、上部水槽とは、仕切りがあり、仕切りは、閉じたり開けたりすることができるようにします。また、最下部の部屋からは、水が抜けるような構造にします。まず、最下部の部屋の水を抜き、空気の部屋にする、部屋を密閉状態にして、上部水槽との仕切りを開ける、すると同時に空気が上昇する、気泡の上昇を利用して水中の水車を回し発電をする。部屋から空気が出ると部屋には水が入るので上部水槽との仕切りをする、仕切りをしたら部屋の水を抜く、この繰り返しにより気泡を上昇させ発電の継続をするものと当初は考えました。しかし、この方法では上昇していくすべての気泡の浮力を水中に何段、何台もの水車をつけて回してエネルギーに変換するには、あまりにも見た目にロスが多いのではないかと気が付きました。そこで頭を一ひねり、一度で発生する気泡を水槽の最下部から水面まで押し上げたらすべてが繋がった状態になり全てが運動エネルギーに変換できるのではと思いました。
つづく
 
 

 
 
NO.5 平成22年5月12日
この方法を取り入れるとすれば、浮上するタンクの上にギア付の棒を付けて水面上方に発電機を設置して発電することになり、最下部に出来た空気の気泡を水面まで押し上げる力は全て電気エネルギーに変換できます。
では、どの様にしたら可能だろうかとと思い続けました。
答えは簡単なところに有りました。私が何時もお風呂で考えていたから風呂が基準で水が多かったのです。水道用の塩ビ管にすればタンクを真上に上げる加工や高さも自由に変えることができます。しかし、また問題です。一旦上がったタンクをどのように沈めたらよいだろうか、沈めている間は発電が出来ない。
では、この問題をどう解決したらよいのだろうかと考えました。
お風呂で浮力遊びをしていると思いつくことがありました。風呂桶が一個だから真っ直ぐに上げなくてはいけない考えになる、風呂桶が何個もあったらどうだろう。そして、この風呂桶がつながって回転したら面白いではないか、そうだ、風呂桶をタンクとして空気を入れて1個、2個、3個、と水中を浮上させよう、そのような構造にしたら理屈では浮力が2倍、3倍と空気の入ったタンクの数だけ増えるようになるだろう。
つづく
 
 

 
 
NO.6 平成22年5月15日
そして、時間が過ぎれば浮力の言葉が脳に染み付きます。浮力の言葉に感心を持つようになります。テレビで放映される飛行船。空気中に浮力で浮く飛行船とは何だろう。空気を熱して空に浮く飛行船、空気よりはるかに軽いへリュームガスで空を飛ぶ飛行船。この飛行船によってもう一つのアイデアが浮かびました。
そのアイデアは、水槽の最下部の部屋に空気ではなく電気分解による水素と酸素を作ることです。水素は、空気より約10倍も軽い、よって、空気中でも飛行船を浮き上がらせる水素は、空気より10倍の力があるのではないか、このことが事実なら大きな発電力を持ち、発電させ上昇した水素で更に燃料電池を使い発電する。となれば浮力発電+(プラス)水素による燃料電池の発電になるだろう。これは、大変な可能性があると思いました。水素の浮力を利用して発電、その発電した電気を使用して最下部の部屋での電気分解エネルギーとする。このエネルギーが同じであるならば、上昇した水素のすべてが余剰であり他のエネルギーに使用することが出来るだろう。また、同時に出来る酸素は利益を生み出します。
この発想は、今でもすごいものだと思っています。
つづく
 
 

 
 
NO.7平成22年5月17日
ただ、この夢の装置を作るには、コストや難問が多すぎますので、後々の楽しみとして保留です。
この時は、まだタンクをエンドレスに繋いで一つの水槽のなかを回転させる装置のことを考えていました。
27歳とまだ若く、これで発電装置は出来る。この発想は生かせると思いすぐに行動しました。
当時は、第一次オイルショックの後で省エネの必要性が叫ばれている時でした。そこでこの考えを活用できないかと思い通産省に行き相談をしてみました。省エネの担当者は面白いかもしれないが判断が付かないとの事で筑波にある通産省工業技術院を紹介してくれました。
早速、筑波の通産省工業技術院に行き水素専門の工学博士に相談をしましたが出来るとも出来ないとも結論を頂くことができませんでした。その後、燃料電池設備のある東京電力やいろいろな所に当たってみましたが、どこも出来るとか出来ないとかの結論が出ませんでした。そして、当時私は石油を必要としない水と空気で水素が出来る水素エネルギー社会が出来ると話をしていました。話を聞く人によっては、そんなことを言っていると冗談でしょうが海外の石油関係者に抹殺や暗殺されるぞとの声まで聞くようになりました。
そんな繰り返しで、事業化のめども立たず、その後、保留状態になりました。
つづく
 
 

 
 
NO.8 平成22年5月19日
そして、年月が経ち自社の事業では最悪の事態が発生しました。平成8年7月に突然起きたかいわれ大根O?157事件です。主力だったかいわれ大根の仕事がまったく無くなってしまいました。その時、我が3人の子供は6歳、8歳、10歳とこれからが一番大変な時期でした。そのような時だったので、私は、子供を育てる事に夢中で専念しました。ようやく昨年には6歳だった子供も就職が決まり、親として一応の責任が果たせたと一安心しました。この苦労して子育てをしている間に社会情勢も大きく変化をしてきました。特に環境問題に付いては、世界的な課題となっております。そこで、お蔵入りしていた発電装置考案の再開です。再開に当たって環境問題が重要なテーマであり水がキーワードと思っています。いよいよこれからは、人生を懸けた仕事に専念できる意気込みと喜びが沸いてきます。
つづく
 
 

 
 
NO.9 平成22年5月22日
昨年、特許申請に至った発電装置も子育て中にも、どの様にしたら抵抗を少なく出来るか沸いてくる疑問をお風呂の中でいろいろ考えました。まず、装置をエンドレスに回すにしても最初に水に沈むタンクの抵抗を無くすには、如何すれば良いのか。風呂桶を沈めようとしても力が要ります。しかし、満水の風呂桶は、何の抵抗もなく水に沈みます。と言うことは、水槽への水の供給源を最初に沈むタンクにして水を給水し、満タンにすればなんら抵抗がなく水中にタンクは入って行くので問題がなくなります。次に、空気が入って浮上する風呂桶は、水面に上がった時に上昇面で水も持ち上げます。このことは、水中では、上昇面にかなりの抵抗があるということです。そこで、やや円錐形であるペットボトルを風呂に持ち込みました。ペットボトルに空気を入れて蓋をして実験をしてみました。すごいスピードで浮上し空中に40?50cmも飛び上がります。子供の顔や目に当たったら怪我をする可能性もあります。ペットボトルの底面を上にして浮上させるより蓋をした飲み口を上にして浮上させた方がより抵抗が少ない様な気がします。また、空気だけで浮上させるよりもペットボトルのようなプラスチック容器に空気を入れたほうが水との摩擦抵抗も少なく早いスピードで浮上します
つづく
 
 

 
 
NO.10 平成22年5月24日
も一つの問題です。一つの水槽のなかを浮上するタンクと沈んでいくタンクが上下することは、水の流体に変化が起きて抵抗が発生します。これはなかなか難問かなと思っていましたが、回転寿司屋さんにあった魚の入っている水槽を見た時にひらめきました。この水槽は、川のようにエンドレスにぐるぐると回るようになっているのです。どうしてこの水が回っているのか見て驚きました。水槽の水に酸素供給の為に空気をエアーポンプで送っているのですが、下からではなく水槽の褄側の中段から噴出しているのです。この噴出する空気の力を利用して何トンもある水を回転させているのです。そこで、この発電装置も、浮上していくタンクと下降していくタンクを別々にしてエンドレスに回すようにすれば水の流れが一定方向になりこの水の循環は、タンクの循環移動を助長させることにもつながり、双方ともに循環移動効果を相乗的に向上させることが可能となります。そこで、また水道用の塩ビ管の活用が出てきました。浮上して水を押し上げていくタンクと下降して水を下に押していくタンクを別々の管にして水だけが循環できる様にすれば上下回転になりますがエンドレスに水は回転運動をします。
つづく
 
 

 
 
NO.11 平成22年5月26日
この様にして、さまざまな問題を解決して昨年6月に特許申請をしました。そして、すぐにでも実用化させたくて各機関へ試作機作り支援の相談とお願いしましたがなかなか支援をしていただけませんでした。今年に入ると、千葉信用金庫による産・官・学連携の相談会がありました。早速申し込みをして、千葉工業大学と木更津高等専門学校に相談をしてみました。結果として、製作してみないと分からない、いろいろと抵抗が大きすぎるのではないかとの指摘を受けました。そこで、考えました。今までに無い考えだから難しいとの結論になる。製作した小さな実験装置では、他のエネルギーを使用する事無く水の自重圧によって水槽内に空気を送り込むことが出来る結果が出ています。そこで、申請した特許は保留にして、新たに、シンプルな方法による発電装置に挑戦することにしました。
その装置は、水の自重圧によって圧縮された空気が噴出してタービンを回し発電させる装置です。
つづく
 
 

 

22年5月27日
発電効率をより向上させることが可能な圧縮空気を利用した発電システムです。

貯水槽11と、下端が上記貯水槽に連結された水柱管12と、貯水槽11の上部から延長された排気路13と、排気路13中に設けられた羽根車14と、羽根車14を回転させることによる回転力を電力に変換する発電機15とを備え、水柱管12を介して貯水槽11に水を供給し続けて当該貯水槽11内の水位を上昇させることにより貯水槽11内の空気を圧縮し、圧縮空気が排気路13から排出する際に羽根車14を回転させる。
つづく
 
 
NO.13平成22年5月29日 図面2


水中管12の高さが高ければ空間43の空気圧が上がる。10mで2気圧、100mで11気圧、1000m で約101気圧になります。
水中管12の水量を多くするには、貯水槽11を大きくすればよく、高圧力で大量の空気を噴出することが出来ます。
例えば、有名な関西電力 黒部川第四発電所:富山県 黒部川水系の場合
出力
認可最大出力:335000kW
水量
最大使用水量:72.00立方メートル毎秒
落差
最大有効落差:545.50メートル
単純に表せば、水中管12の水量を毎秒72t、水中管12の高さを500m、1時間で満杯になる条件の貯水槽にした場合、直径40m、長さ210mのトンネルがあればよく、259200立方メートルの水が入り、結果として51気圧で毎秒72立方メートルの空気を噴出することが出来ます。このトンネルが2本並んでいれば交互に運転することが出来て、1年中発電することが可能です。
立地条件やこのような高圧が必要でなければ、地下10mのトンネルなら2気圧、50mなら6気圧で毎秒72立方メートルの空気を噴出して発電することが出来ます。

つづく

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NO.14 平成22年6月2日
図面4 発電システムを2列に並べた例です。
前記の黒部川第四発電所の場合、トンネル(貯水槽)が2本並んでいれば交互に運転することが出来て、1年中発電することが可能になる参考図面です。

つづく
 
 
NO.15 平成22年6月10日

図1、図2にて示す発電システムを多段に亘って設けた状態を示す図です。

上段の発電システム1の貯水槽11内に貯水された水が排水管23を介して排水され、下段の発電システムの水中管に注がれる事になり、次々と必要に応じた数の発電システムが出来るようになります。

100mの高さがあれば10m間隔で10基、20mで5基、50mで2基の様になります。
 
 
NO.16 平成22年6月17日

本考案を、今後どの様にして事業化し、取り組んだら良いのか検討中です。

私の取り組んでいる農業の分野から考えると、至る所で活用できると思います。この考案の特徴である高い所から水を多段に亘って利用する為、高地の農業から考えてみます。小型発電が可能になる為、山間地や中山間地では、棚田等を利用して施設園芸が可能になります。地上ではお米や施設園芸をして農作物を作り、地下には貯水槽を作り発電させます。発電により出来た電気は施設園芸に利用するほか、余剰の電気は水の電気分解をして水素と酸素を作り所得を得ます。特に、雨天の雨水を利用することによって余剰の発電が多くなって水素や酸素が多く生産されます。また、貯水槽が大きければ一気に下流に水を流すことが無くなり、洪水を防ぐ第一段になります。
 

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