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【異能vation】に参加

総務省【異能vation】協力・協賛企業マッチングイベントに参加


参加テーマは、「持続可能な社会」を目指す具体的装置の開発と製品化

 

 

今、人々は気付くべき時です。

水は、人間が使用するエネルギーを遥かに超える

エネルギー源である事を

 

安部総理は、資源が無い国ニッポンと言われますが、最重要資源であるエネルギー資源は有り余るほど存在しています。しかも尽きる事の無い資源です。

 

その資源は、水の流量と落差です。化石燃料等であれば投資をし、目の色を変えて採取に取り組みます。

 

大きなダムなど作る必要はありません。視点を変えて見れば、すぐに結果は出ると思います。

 

どの様に取り組み、取り出すかだけです。

 

国民が力を合わせて取り組めば早急に持続可能な社会を作る扉を開く事が出来ると確信しています。現状は、個人で取り組む1歩1歩の積み重ねしか無いのでしょうか。

 

物体の落下エネルギーによる発電装置。

同じ大きさの物体なら質量が大きい物体ほど発電量が多いです。長年(39年)にわたる試行錯誤の末、水を物体として開発した水力発電システムを元大学教授で流体力学の権威者である大幅元吉工学博士により検証アドバイスを頂きました。

 

 

基本原理

1理論出力

本節では、モーメントパワー発電における理論出力を求める。

1)   仕事率

P=Nω[J/s] =(2πn/60) [J/s] =Mgr(2πn/60) [W]1

2)   トルク

N=Fr[Nm] =Mgr[J]2

3)   発電に使われる水質量

=mth[kg](3

4)   理論出力

P(m,r,t,h)=Mgr(2πn/60) = (2πn/60)mgrth[W]     (4)

 

式(4)から理論出力は、カップ内の水質量(m)、単位長さ当りのカップ数(t)、発電落差(h)、およびホイールの半径(r)の相乗積に比例することになる。ホイールの回転数(n)は、mthrから決まってることから、独立変数とはなりえない。単純に、各物理量を2倍にすれば、理論出力は2の4乗、すなわち16倍となる。

日本の年間電力消費量1兆5千億KWhをモーメントパワー発電装置で発電した場合。

高さ(落差)4mで水量(毎秒)2.5Lの発電装置

1装置上下で2台1.25×2=2.5Lの水が必要になります。

毎秒2.5Lの水を使って600Wの発電をします。

1装置1年では、0.6kwh×24×365日=5256kwhの発電量になります。

1兆5000億KWh÷5256kwh=285,388,127台

神流川発電所の場合水量・・・・最大使用水量:510?毎秒落差・・・・最大有効落差:653メートルモーメントパワー発電装置に換算すると落差は653m÷4m=163落差 約163従って、水量は510163倍=83,139?毎秒83,139?に相当します。日本国の総電力消費量を供給する水量は、毎秒715.000?の水です。

 715.00083,139?=8.6神流川ダム8.6個分

高さ4mで計算していますが神流川ダムのような条件の地であれば8,6箇所分で日本の使用する電力量を賄えます。高さの2乗で考えると12mの装置であれば9倍になり1箇所で賄える事になります。

 

ちなみに、世界の電力消費量は。

2010年の世界の電力消費量は、197千億kWhです。

上記の計算では神流川ダム28個分で世界の電力消費量は賄えることになります。

 

水は膨大な蓄エネルギーをする事と膨大な流体エネルギーを発しています。

 1gの水を1度c上げるのに1カロリーです。地球上の水が1度c上がったらどうでしょうか。想像も付かない蓄エネルギーをした事になります。また、地球上を流体している全ての水で発電したらどうでしょうか。想像も付かない発電量になります。

 

 地球上の人々が安価で無限に存在するエネルギーを得る事で生活が豊かになる。

 水からエネルギーを得る事で治水が出来る様になり地球環境が安定する。

 世界中どこでも流通し使用できる直流家電製品ができ様になる。

 新しい家電製品や圧縮空気、水素、HHOガス等の新産業の発展になる。

農林水産業にエネルギーを使用した新分野が誕生し発展する。

 

 

 

私の行った1つの実験

高効率水力発電とモーメントパワー発電装置の比較実験内容

落差3.5m 水量 毎秒83cc(投入エネルギー)回転体直径62cmの条件

現在使用されている高効率水力発電の仕組みは、水圧をノズルから噴射することによってタービンを回し発電しています。

パスカルの原理です。

本装置の高さで考えると、高さが3.5mなので1cm2の底面に350gの力で押し続けることになります。

最下部に3.2mmの穴をあけると毎秒83ccの水が噴射して、上部の水位が3.5mで一定になります。

入力エネルギー、落差に相当する3,5m維持、出力エネルギーが同一の状態です。

穴の面積は、0.16×0.16×3.140.0800.08cm2です。

1cm2との面積比は8%になります。

3.2mmの穴に掛る重さは8%の28gの重さになります。

水は、常に28gの力で噴出する事になります。

車輪の直径62cmなのでトルクは

28g x 31cm = 868 gf・cm

モーメントパワー発電装置は

落差3.5mの間に水受けカップが30個付いている。

回転体は、1分間に40回転するので1秒間に1296mm落下する。

1秒83ccで1カップに入る水の量は、1秒間1296mmに落下するカップの数が

11個になるので、83cc÷11個=7.55ccになる。

トルクは7.55cc×30個(227g)x 31cm =7,021.5gf・cm

トルクの大きさの違い。7,021.5gf・cm/868gf・cm =8倍です。